22年前も今日は、日曜日でした
22年前も今日は、日曜日でした
今でもはっきりとあの時は覚えているよ
前日の昼過ぎに病院に行きました
まだまだ時間があるということなので、私はいったん仕事に戻ったけど
数時間後には、すぐに女房の隣にいました
時間は長く感じたな
土曜の夜は、病院の中も静かだったな
産気づいたのは、夜中の2時ごろだったかな
ベルで看護婦に知らせてから
急に慌しくなり、妻は分娩室に行きました
こんなとき、男って何をどうしたらいいかわからず分娩室入り口で突っ立っていたら
看護婦さんに「ご主人さん、奥様の手を握って励ましてください」と言われた
何か出来る喜びでいそいそと妻のベッドの横に座る
ベッドの周りを看護婦さんが動き回っていたが、一人消え、もう一人消えて
そのうち一人の看護婦さんだけが妻の足元にいた
先生は?
私は心の中で「先生いないの?」と呟いていた
そんなことは他所に
一人の看護婦さんが(後でわかったことなんだけど、助産婦さんだった)
助産婦さん・・・年のころなら30歳代半ばかな?
その助産婦さん一人で彼女を励まし、私を勇気付けて頑張った
そして助産婦さんが、赤ちゃんを取り上げてくれた
先生は取り上げる寸前に現れた
その後の処置は、先生の仕事
はっきり言わせてもらえれば・・・先生眠たそうだったな
だって生まれたのは、明け方(4時半ごろかな)もの
そしていったん、私は分娩室の外に出されて病院の窓から外の世界を見た
薄暗く、そろそろ明ける頃だった
それから、十数分後には看護婦さんに「お父さんどうぞ~」って言われて分娩室の中へ入った
女房と赤ちゃんがいた
妻は疲れ切っていたけれど、晴れ晴れとしていた
妻に「ゆっくりとおやすみ。昼ごろまた来るね」そう言って病院を後にした
私も疲れていた
でも妻の疲れに対してはそんな大きなものではない
数分も寝れば元気になるだろう
今日は、6月14日(日曜)遂に待望の赤ちゃんが生まれた日
それから・・・今日で22年目です
息子よ
「誕生日おめでとう!」
今頃どうしてるかな?バイトの夜勤から帰ってきて夢心地でいるかも
息子は中学のときから、将来は警官になるという夢を抱いていた
その夢に向かって勉強をして、法学部に入った
今、4年生です
5月頃の初めに警察の試験を受けた
第一次は受かった
そして先日、二次を受けた
結果は8月の初めだ
それまではノンビリはできないけど、もう少しで将来が決まる
へぇ~もうそんなに経ったのか?
22年も経ったのか
22年前
妻のお腹にまだ赤ちゃんがいた頃
検診で先生に言われた「おちんちんが見えますね」って
先生、それは生まれてからのお楽しみじゃないんか!って思った
でも言ったのだから仕方がないこと
その日から、赤ちゃんの名前は男の子の名前だけを考えた
結婚する前から、赤ちゃんが出来たら付けたい名前を考えてた(私がですよ・・・)
〇〇〇という音読みの名前
そして、その日から〇〇〇と言う名前から漢字を探して字画を調べる
もちろん、その名前〇〇〇以外も考えた
いくつかの候補の名前があがり、名前が決まった
お腹の中にいたときから二人で名前をいいながら、お腹の赤ちゃんに話しかけていた
そして、〇〇〇が生まれた
改めて・・・
お父さん、お母さんのところに来てくれてありがとう


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